病の原因

カテゴリ:心と体

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先日、父が後縦靭帯骨化症という難病の手術をしました。首の中心にある神経の
周りには靭帯がありそしてその外側には骨があります。そこの靭帯が何らかの要因
によって骨化して固くなりそして肥大し神経が骨化靭帯と骨との間に潰され体の
各部の痛みや痺れ、冷えが起こり酷くなるとマヒや下半身不随になる難病です。

医学的には確かな原因はわかっていません。今回父は首の後ろに穴をあけて
骨化靭帯の反対側にある骨を削り、隙間を確保し神経の圧迫を軽減する手術を
しました。難しい手術で北海道でこの手術が出来る先生は少なく札幌医大から
権威の先生に来て頂き帯広で手術しました。約3時間の手術は成功し無事退院
しました。

先生の話によると病気はかなり進行していて神経の潰れが激しく半身不随に
なってもおかしくない状況だったにもかかわらず、まだ自分の足で歩ける父に首を
かしげていましたがなんとも奇跡的な事がよくおこる父である。実際には奇跡
なんていうものは無く奇跡に思えるだけでどんな事も何らかの法則によってそう
なっているのである。神経は脳と体を繋ぐ大事な器官であるにも関わらず非常に
デリケートで圧迫されただけで壊死したりその機能を失ってしまいます。術後も
完全に症状が回復する事は無いと言われましたが、それでも手術前よりもだいぶ
楽になった様子。よかったよかった。

僕の父は食べ物に非常に気を使う人で、甘い物や肉類を控え、オーガニック野菜や
玄米を食べかなり昔から自分で酵素を作り飲んでいますし、スムージーも毎日
飲んでいます。ありとあらゆる体に良いと言われるものを試しにもかかわらず
病気になり、そして治らなかった。それは何を意味するのかというと病気とは
食べ物だけでなく他の色々な要因でなっているのであって食べ物だけでは健康
になれないという事がいえるのです。

普段、僕が様々な悩みを抱えた人の相談に乗っている中で何らかの病気に苦しむ
人のも多くそういう方々のカウンセリングやアドバイスを行っています。身体的な
病もあれば精神的な病の場合もあります。

どんな病気も偶然やたまたま運が悪くなる訳ではなく必ず原因があり、何らかの
法則の結果としてなっているのです。その大きな要因としてはまず3つに分ける
事が出来ます。

まず一つ目は生活習慣。
これはまず僕が相談者に一番初めに確認しアドバイスを行う事です。たばこやお酒を
頻繁に飲んでいないか。野菜や穀物をあまり食べず肉食ばかりしていないか。
栄養のバランスを考えた食事をしているか。酵素を豊富に摂るという観点から生野菜
や果物をよく食べているか。オーガニックの野菜を積極的に取り入れているか。
普段から添加物を学び製品を買う時の参考にしているか。きちんとカロリーを考えた
食事が出来ているか。そして適度な運動を心がけているか。
まずこれが最初の基本です。

場合によってはもっと細かく具体的にアドバイスする場合もあります。昔アスリート
だった経験を活かし運動のアドバイスや料理人の知識を活かし食事のアドバイスも
します。でも中には教えた事を素直になかなか実行しない人もいます。そういう人に
限ってあっちが悪いこっちが痛いと不健康自慢をしている場合が多いものです。

とはいえあまり過剰に神経質になるのも良くありません。中にはあまりに食べ物に
神経質になりすぎてたまに健康にあまりよくないとされる食品を食べてその罪悪感や
嫌悪感で精神的なストレスをかかえそれで逆に具合が悪くなっている人も
以外に多いです。

僕もたまにはジャンクフードも食べますし焼き肉やスーパーのお惣菜も食べます。
たまにマックでハンバーグやポテトを食べようがコンビニ弁当食べようが、それだけ
で病気になったり寿命が縮むような事はありません。多少であれば人間には本来
体に良くないものを中和したり排出する働きがあり健康が保たれるように出来て
いるのです。ただしそれには条件があります。それは普段から先に書いたような
生活習慣を心がけていればの話である。普段から正しい生活習慣を心がけずして
ジャンクフードばかり食べて入ればいつかその代償を自分が支払わなければ
ならなくなります。

そして二つ目の病の原因。それはストレス。一言でストレスと片付けてしまうのは
カンタンですが実は普通みなさんが考えているよりもその影響は非常に大きなもので
食べ物から病気になるよりも恐ろしいものです。そしてここからが僕の
スピリチュアリストとしての本領を発揮できる側面でもあります。
スピリチュアリズムの知識と自らの人生経験を糧として相談とアドバイスをします。

カウンセリグを行いその人の日常で何が心のストレスの要因となっているのかを
探っていきます。中には本当に壮絶な人生の中で悩みを抱えそのストレスで病気に
なってしまう人もいますが、そういう人はごく一部で中には普通の人が一般的に
抱える悩みや苦労に過剰に深刻になったり重大に考えてしまいそれが大きなストレス
となり病気になっている人が少なくないのです。ようするにマイナス思考が強い
人。精神医学ではこれを「認知のゆがみ」と言います。具体的に言うと

①物事を「白か黒か」という2つに1つのの見方をしてしまう。
②一つ悪い事がおきると物事はいつも、すべてがそうだと決めつけてしまう。
③一つ悪い事がおきると他の事(良かった事も)を忘れてしまう。
④何でもないことや良い出来事を悪い出来事にすり替えてしまう。
⑤特に確かな理由もないのにすぐに悲観的に決めつけてしまう。
⑥自分の短所や失敗を大げさに考え,逆に長所や成功したこと評価しない。
⑦自分の感情が物事の判断基準になってしまう。
⑧何かやろうとする時に「~すべき]「~すべきでない」と考え自分を
 追いつめてしまう。
⑨ミスや失敗をした時にじぶんはダメな人間だとすぐにレッテルを貼ってしまう。
⑩何か良くないことが起こった時、自分に責任がなくても自分のせいにしてしまう。

これらの項目が多く当てはまる人は認知のゆがみが強く多くのストレスを抱える
事となり精神疾患や身体的な病気にもなりやすくなります。

ストレスとは言わば怒りや悲しみ、恨み、不安、劣等感、嫉妬心、その他
心の痛みを理性で抑えている状態を言います。そうすると人間の体は不自然な
緊張状態に陥ります。

すると脳が誤作動をおこし、自律神経に良くない支持を与えてしまう事に
なります。脳下垂体から副腎皮質ホルモンが分泌され、それに刺激を受けた
副腎がストレスホルモン(アドレナリンやノルアドレナリン)を過剰に
分泌し、頭痛、腹痛、下痢、胃潰瘍、精神疾患など様々な病気を
引き起こします。副腎は腎臓の丁度上にのっかった状態にある臓器ですが
この副腎自らも副腎皮質ホルモンが分泌され、それが体の免疫力を下げて
しまう働きがあります。すると免疫力が低下しますから風邪など様々な感染症
などにもかかりやすくなるわけです。

それだけでなくケガもしやすくなります。心が不安定だと普段注意出来て
いる事がおろそかになったり、体に正常に力が入らない状態になり、たとえば
重い荷物を持とうとして変な持ち方や力の入れ方をしてしまい腰を痛める
という事もあるのです。

僕はサラリーマンだった頃の晩年に発作性のある病気にかかりました。原因は
小さな頃に車に跳ねられた経験があり、その時の見えぬ後遺症に過剰な労働と
睡眠不足とストレスが加わり発症したと思われます。その病名は同じ病気を
かかえる人への配慮からあかせません。それは僕と同じようなやり方で病気を
治そうとするのはキケンを伴うからです。

僕はその病気の発作に数年間苦しみ、一生薬を飲み続けなければならないと
言われました。でも症状はいっこうに良くなりませんでした。そんな時
僕はスピリチュアリズムに出会いました。スピリチュアリズムで
自然の摂理(法則)を学び病気になる法則も学びました。

そして僕はあるカケに出ます。薬を少しづつ減らしながら辞めました。
本当はこの行為はかなり危険な行為なのですが何故か僕には自信がありました。
それはスピリチュアリズムに対する絶対的な信頼があったからです。でも
それはやみくもに何でも信じている訳ではありません。自分の今までの人生経験
の中で悩み苦しみ様々な災難や病気を経験し、その中で何度も何度も過ちを
繰り返し痛い目にあってそれでもわからずまた過ちを繰り返し痛い思いを
しながらそしてやっと信じられ勝ち取った自らの経験に裏打ちされた真理
だったからです。

信じるという事は素晴らしいからと言ってやみくもに何でも信じる事では
ありません。信じるとはとことんまで疑ってかかって自分の人生経験の中で
これでもかというほど確かめそして確信する事をいいます。それが本当の意味で
悟ったという事ではないかと僕は思います。

人間は前向きで陽気でいい意味で楽観的でいつも心の平静を失わない状態で
いると身体が自然と調和を取り戻し体の各器官が正常に働くように出来ています。
僕の体には今も発作の因子が眠っています。でも普段から心を平静に保つことで
発作が制御できるはずだと思ったのでした。その為にスピリチュアリズムを
もっともっと学びそして自分を人の為に役立てる事で自らの人間性を高めていく
努力をしてきました。

そして薬を飲んでも治らなかった病を克服出来たのです。僕もまだ一人の未熟な
人間ですから時には心の平静を乱しそうになったり、マイナスな感情を持って
しまう事もあります。それが続けば病魔はまたいつでも僕の所に舞い戻ってくる
でしょう。だからそんな時はいつも以上に反省し、いかんいかんと自分を
戒めるのでした。

実は僕は持病の克服と同時にもう一つ身体にある変化がおきました。それは風邪
を全くひかなくなった事です。ひかなくなってもうかれこれ12年くらいになる
でしょうか。もう風邪の症状がどんなんだったか忘れてしまいそうな感じです。
勿論、精神的な面も大きいですが普段から人一倍生活習慣に気をつかっている
恩恵もあるかもしれません。僕は誰かに健康のアドバイスもする者として自らが
健康でなくてはそれを人に説く資格は無いと思っていてそれが普段の生活習慣を
正す原動力になっているのかもしれません。

最後に病気の三つ目の原因。これは人によってはなかなか理解しがたい事かも
しれませんがその人の生き方の結果として帰ってきた病気である事があります。
僕はあまりスピリチュアルな専門用語をなるべくなら使いたくありません。
何故ならスピリチュアリズム(自然の法則)はごくごく当たり前に存在している
ものだからです。人によっては下世話な印象を抱く人もいますので。説明しづらいの
で言いますがこういうのをカルマとか因果律などと言います。

このカルマは今の人生だけでなく前世での生き方のカルマが今の人生に帰って
きている場合もあります。そのカルマの病の経験がその人の人生のプロセスで
ありそこから何かを学んでいかなければならないと言う事。

残念ながらカルマの病はカルマを病気の経験としてクリアーしていかなければ
いいかえればカルマを解消しない限り病はどんな事をしても治りません。
しかしそのカルマの解消を早める手段が一つだけあります。それは少しでも
善意を実践する事。いわゆる徳を積むと言う事。僕がいつも口をすっぱくして
言っている「自らを人の為に役立てる人生を」生きる
という事です。

病気とは大まかにはこの3つの原因のどれか。もしくはそれぞれが微妙に
影響し合い、プラス老化や遺伝的な要因、体の酷使も複雑にからみあって
なっていると言えるでしょう。

病気は誰にとっても辛いもの苦しいもの。健康でいられる事にこしたことは
ありませんが、ただ病気はけして必要以上に悲壮感を持ったり忌み嫌うものでは
無く、身体は病気を通して色々な事を教えてくれます。その人の生き方の間違いを
教えてくれているのです。病気から学ぶ事は大きい。病気によって人生観が大きく
変わったというのはよくある話です。病気もちゃんとした意味があって
存在しているという事ですね。

さて僕も雪の降る前に職業病の肩の痛みを治さなくちゃ(^^ゞ
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2 Comments

  • Name:ペガサス
  • お久しぶりです。

    すごく本質を得た話だと感じました。
  • 2013/11/20 02:03 | URL 
  • Name:leaf
  • >ペガサスさん、お久しぶりです。お元気でしたか?お互い健康に気をつけてがんばってまいりましょう!
  • 2013/11/28 17:20 | URL 

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