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09/28

小学3年生の夏のある日、僕は自宅からほど近いおばあちゃんの家に3歳年下の弟と
遊びに行った。そして帰り、僕は弟の自転車を後ろから押しながら家へと向かった。途中
当時は信号機も横断歩道もない道路を弟が先に渡って行った。僕は急いで弟の
自転車を追った。

その時「キィィィィッ!!!」と言う物凄い車のスキール音がした。その瞬間の記憶は
全く無い。おそらく数十秒後の事だと思うが僕は薄暗い空間で全く息が出来なく
苦しんでいた。そして苦しさの中、段々暗くなる空間と共に意識を失った。

そして次に目が覚めたのは救急車の中だった。周りを見渡すと父と母が心配そうに
僕を見ている。まだ自分に何が起こったのかわからなかった。手を見ると血がたくさん
付いていた。

父の足を見ると裸足だった。きっと靴も履かずに玄関から飛び出して来たのだろう。
父は「だから気をつけろと言ったろう!」と僕を叱った。

母は小さな赤ちゃんをあやしていた。その赤ちゃんは僕を跳ねた男性の子供
だったらしい。「よし、よし」とあやしながらも錯乱状態になって「もういや〜」と
子供を放り投げそうな勢いで泣き叫んでいた。

僕は両親に心配をかけまいと「大丈夫だよ」と言って起き上がろうとしたが父に
「寝てなさい」と言われた。

病院につき精密検査をし一晩様子を見る事になった。まともに車に跳ねられたにも
関わらず僕は奇跡的に頭のキズと腹部の打撲だけで3日間の入院ですんだ。

それから20年後のこと。当時僕は会社勤めで朝早くから夜遅くまでかなりの
無理をして働いていた。

ところがある日僕は過労で自宅で倒れ救急車で搬送された。それだけでなく
ある脳の病気を発症してしまう。それから数年、僕はその病気の発作に
苦しめられることになる。

それはおそらく20年前に車に跳ねられた時に出来た脳の傷が原因だと
推測された。毎日、発作の恐怖に怯えながらの生活だった。一生治らないし
一生薬を飲まなければならないと思っていた。

しかしある日、僕はふと思った。発作って何?なぜ大丈夫な時と発作を起こす時が
あるのだろう?そして僕は発作を起こす度に自分を振り返ってみた。そのうちに
ある事に気が付いた。

それは発作には原因があり、何らかの要因または要因が重なった時に発作が
出る事がわかった。疲労や寝不足も要因であるが、もっとリスクの高い要因が
わかった。

それは心の状態。それは不安、緊張、心配、悩み、劣等感、怒りなどの感情が心を
支配すると体が不自然な状態に陥り発作が起きやすくなる事がわかった。

逆に自信、楽観、安心、平静、寛容などポジティヴな感情が心を支配すると発作は
起きない事がわかった。心と体は表裏一体であり心をコントロール出来れば病気も
コントロール出来るのだ。

僕の頭の中には今も病気の因子が眠っている。しかし僕自身が心をネガテイブな
感情に支配されない限りその病気は表にでない。そして僕は何年も苦しんだ病気を
克服した。

それは色々な病気に応用でき今まで多くの人に心の状態の大切さを説いてきた。
それが今の僕のライフワークの中の一つの役目になっている。

もし僕が子供の頃、車に跳ねられていなければ今こうして様々な病気に苦しむ人の
相談になどのってはいなかっただろう。

人生は本当に不思議。人生に起こる事は無駄な事など一切なく、どんなマイナスだと
思える事も災難だと思える事も不運など思える事もそれらがあったからこそ今の自分が
あるのです。

そして病気に苦しんだ経験があるからこそ健康の大切さを身にしみてわかるのであり
同じような人たちの気持ちにもなれるのである。
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