認知療法の記事一覧

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05/03

精神疾患を抱える人は認知のゆがみの10項目以外にもある共通点があります。
それは物事の捉え方が一本道で柔軟に考える事が出来ない。もしくは
苦手な人が多い。人生の中で壁にぶち当たったり、挫折や失敗を経験したり
選択を迫られたりした時、他の道や方法を柔軟に考え、行動する事がなかなか
できないのです。人からの助言があったとしても自分の中に拘りが強かったり
不安や失敗への不安から、考え行動に移すことができない。

人生の色々な選択は長い人生の中のほんの1ページに過ぎず、それがたとえ
間違った選択だったとしても、取り返しのつかないような事には絶対に
ならないし、いくらでもやり直すチャンスがあるのです。だからもっと
楽観的に考えるべきなのです。また失敗は失敗なりの人生に大きな意義が
あります。失敗も大切な経験だという事。

認知療法は物事をポジティブに考えられるようにする訓練の他にもう一つ
大切な役割があります。それは違う考え方や捉えかたを柔軟に出来るように
なる為の訓練でもあるのです。
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認知療法

カテゴリ:認知療法

03/28

私がかかわった精神疾患を抱える方々にはある共通点があります。
それは物事を悪い方、悪い方へ考えてしまうという事。
中には普通は良い事だと思われる事でさえも裏読みして
ネガテイブに変換してしまう人もいます。本当は気にする必要の
ない事でも深く考え込みストレスを発生させてしまう。

もちろん、想像を絶するような苦難の中に身をおいている方も
おられます。しかしそれはごく少数で、多くの方は
誰でもがする悩み、誰もが通る道、誰もがかかえる課題で
深く悩んでしまうのです。

病気の苦しみの中で物事をポジティブに捉える事は容易い事
ではありませんが、その思い癖が治らないうちは精神疾患は
けっして治りません。

この思い癖を専門用語で認知のゆがみと言います。
認知のゆがみは10パターンに定義づけられています。
簡単に説明すると

①物事を「白か黒か」という2つに1つのの見方をしてしまう。
②一つ悪い事がおきると物事はいつも、すべてがそうだと決めつけてしまう。
③一つ悪い事がおきると他の事(良かった事も)を忘れてしまう。
④何でもないことや良い出来事を悪い出来事にすり替えてしまう。
⑤特に確かな理由もないのにすぐに悲観的に決めつけてしまう。
⑥自分の短所や失敗を大げさに考え,逆に長所や成功したこと評価しない。
⑦自分の感情が物事の判断基準になってしまう。
⑧何かやろうとする時に「~すべき]「~すべきでない」と考え自分を
 追いつめてしまう。
⑨ミスや失敗をした時にじぶんはダメな人間だとすぐにレッテルを貼ってしまう。
⑩何か良くないことが起こった時、自分に責任がなくても自分のせいにしてしまう。

これらの認知のゆがみが精神疾患の最大の原因といっても過言ではありません。

そしてこの認知のゆがみを治す為に認知療法という精神療法があります。
これは医学的にもほとんどの精神疾患に効果があると言われています。

簡単にやり方を説明しますと
ノートを用意し、毎日日記を書きます。書き方があって
①まず、その日一日の出来事(ストレスを感じた事)を書きます。
②その出来事に対して自分でどう思ったかを書きます。
③その事に対してのストレス度を%で表し書きます。
④そして出来事に対して別の考え方や捉えかたを考え書きます。
⑤その別の考え方でのストレス度を%で表し書きます。
⑥それを毎日繰り返し、ストレス度(%)をかぎりなく0に近づけていく
 努力をします。

私のかかわった人の中にもこの認知療法で精神疾患を克服できた人が多くいます。









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